3月11日発生した東日本大震災は、成年後見の分野にも甚大な影響を与え続けいます。
まず、岩手・宮城・福島の3県において、被後見人の方々は5000人強いらっしゃると
最高裁は発表しています。
しかしながら、この方々全員の安否はまだ確認されていません。
かつ、この方々の後見人全員の安否もまだ確認されていません。
このような大災害の際、もっとも弱い立場に追いやられてしまうのが
被後見人の方々です。判断能力が著しく低下している以上、ご自分で
身を守ること、ご自分で行動することが困難であるからです。
さらに今回の大震災ではいわゆる「震災孤児」も数多く生じたといわれています。
その実数は把握されていませんが、両親を亡くした子供がどうやって生きていくのか、
今後は未成年後見人の選任も増えると予想されています。
さて、われわれは何をなすべきなのか、
各人ができることを持続してやっていくしかないと思っています。
しかし、夜明けのこない夜はないように、いつか闇夜は明けるものです。
がんばりましょう。
司法書士松井秀樹(2011.04.19) | PermaLink





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