雨が降ったり止んだり
遺言の作成が必要な典型的ケースの3回目です。
③ 長男死亡後も長男の両親の世話をしている長男の妻がいる場合
これも典型例の一つです。
つまり、家をついだ長男がかりに両親よりも先に死亡した場合において
両親が死亡した際の相続人は長男の兄弟ということになります。
なお、長男に子供がいた場合にはその子供が代襲相続人に該当します。
本事例のように、長男死亡後も嫁ぎ先に残り、その両親のお世話をしていた
お嫁さんがいたとします。長男夫婦には子供もいなかったとします。
そうすると、このお嫁さんの労に報いるためには、遺言を作成し
一定の財産をお嫁さんに取得させることが必要になります。
お嫁さんに「遺贈」せる遺言が必要になるのです。
このような配慮をしないと、苦労して義親の面倒を見たお嫁さんが
とてもかわいそうなことになっていまいます。
司法書士松井秀樹(2011.05.30) | PermaLink





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